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テシスのフロントグリルやサイドビューには、1950年代のランチアの最高傑作である"アウレリア"のイメージが生かされています。しかしそれは、安易な懐古趣味から生まれたものではなく、ランチアの最新のデザイン哲学に沿って現代に蘇ったかたちなのです。また、テシスのボディデザインには、先進的で上質なサルーンとして大きな反響を得た"ディアロゴス"のコンセプトが生かされています。時として煩雑に見えるエッジラインをできるだけ整理することで、フロントの楯型グリルからリアまで続く1本のラインが強調され、さながら彫刻のような造形美をつくりだしています。

ボディ・カラー